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施工実績 一覧

塗り替えのノウハウ

2014年9月26日 (金)

お見積りから施工まで

外壁塗装(塗り替え)リフォームの見積りから実際の工事まで、進め方の手順と注意点についてご説明いたします

STEP①:見積り依頼

⇒まず、お見積り依頼をして頂き、お客様のご要望をお聞かせ下さい

お見積りは無料ですので電話・FAX・ホームページでお気軽にご相談下さい。塗り替えについてのご相談でも結構です。ご家族でリフォームを考えられたらまずはプロに相談してみましょう。

STEP②:事前調査・診断(約1時間)

⇒塗装工事される家屋の下地や塗料の種類・劣化の進行状況など目視調査を行います

外壁塗装はまずお住いの状況を知る事が重要です。現地にお伺いして1時間程度、お客様のご要望をお聞きしたり、建物の事前診断と建物計測を行います。調査は1時間ほど掛かりますが、建物の図面が有る場合は正確なかつ迅速な数量積算のため、原本又はコピーをご用意頂ければ幸いです。お客様のお打ち合わせ内容と現場調査を元にリフォームプランを作成します。

STEP③:調査報告・お見積書提出

⇒お客様のご要望及び現地確認の情報をもとに見積書を作成致します

早急に調査のご報告とお見積書を提出させて頂きます。当社では「塗料の種類」「工程」「工期」等の施工内容を明記し、建物診断報告書・お見積書・塗装仕様書を提出させて頂きます。もし、見積り内容がご希望内容と合っていない場合、また、ご予算に合っていない場合などありましたら、当社の担当者がお客様のご要望をお聞きして、見積書を再作成させて頂きますので、お気軽にご連絡下さい。

STEP④:徹底打ち合わせ

⇒お客様が納得されるまで見積り内容及び工事内容について打ち合わせさせて頂きます

当社ではお客様が納得されないまま、無理に工事のご契約を進めるような事は一切致しません。工事内容・塗装仕様工事期間・スタッフ人数など、今後のスケジュールをご説明し、お客様にご不安な点がございました際には遠慮なしにご質問下さい。

STEP⑤:ご契約

⇒工事仕様及び見積り金額を十分確認された上でご契約となります

現場調査・ご提案内容・お見積価格など、全てにご納得頂いた上でご成約となります。ご契約に関しましては何かとご不安も有るかと思いますが、お気軽にお問い合わせ下さい。

STEP⑥:カラーシュミレーション

⇒外壁色などの色替えをカラーシュミレーション又はサンプル見本帳でご確認頂きます

カラーシュミレーション又は、カラーサンプル見本帳を利用して、配色に関してお打ち合わせをさせて頂きます。サンプル見本帳は貸し出し可能ですので、ご家族でご相談して頂ければ便利と思います。

STEP⑦:近隣のご挨拶

⇒工事着工までに近隣へのご挨拶をさせて頂きます

ご近所への挨拶は、工事をする旨を一言お断りしておく事がマナーでもあり、またトラブルを未然に回避する事にも繋がります。ご挨拶はさしさわりが無い限り、当社の工事担当が行います。

STEP⑧:足場仮設工事(1~2日)

⇒工事着工日に足場仮設工事を行います

仮設足場、養生シートなどを設置。特に近隣、駐車場の車への飛散については万全な対策を施します。足場を架設する際には周囲1mの荷物やプランターなどは一時別の場所に移動させて頂きます。また、車も仮駐車場に移動をお願いする事が有りますので、ご協力をお願いいたします。

STEP⑨:屋根・外壁の高圧洗浄(半日~1日)

⇒塗装工事を行う箇所の洗浄を行います

劣化した塗膜や、埃・チリ・大気汚染物質、あるいは苔・藻・カビ等を高圧洗浄で除去し、塗装する面は基本的に全て洗浄します。塗装する前のこの作業を怠ると、塗料の密着に明らかな差が出てきますので大切な工程です。洗浄中に水が室内に入らない様に窓廻りの戸締りをお願い致します。

STEP⑩:養生(半日~1日)

⇒窓や植栽などの養生工事を行います

塗装をしない窓や玄関、又は別工程で塗装する箇所、植栽などへの養生工事を行います。しっかり養生する事で塗装しない箇所への塗料の飛散・付着を防ぎます

STEP⑪:下地処理(1~2日)

⇒塗装面の下地を整えて塗料の付着力を高め安定させます

素地調整、クラック処理、錆ケレンなど、塗装に入る前に入念な下地処理を行います。この作業も塗装の仕上がり・耐久性を左右する大事な工程です。サイディングの場合には、シーリング材の撤去を必要とする場合が有ります。

STEP⑫:下塗り(1~2日)

⇒下塗り塗装を行います

仕上げ材(中塗り・上塗り)の塗装をする前に、外壁の状況や用途に合わせて、シーラーや微弾性フィーラー、錆止め材などの下塗り材を塗装します。塗膜の密着力の強化・塗料の吸い込み防止・錆止めなどの為、塗装工程では仕上がり・耐久性に影響を与える大切な作業です。

STEP⑬:中塗り・上塗り(1~2日)

⇒仕上げ塗装を行います

仕上げ材(中塗り・上塗り)を塗装します。塗装の仕様に基き、屋根、軒天、破風、外壁、鉄部、窓廻りなどを塗装。下塗り、中塗り、上塗りと規定の塗布量を守り入念に仕上げます。

STEP⑭:品質管理・自主検査(半日)

⇒最終仕上げ状況、塗り残しなどのチェック・確認を行います

塗装工事完了後に当社でしっかり社内検査を行い、不良個所を徹底してチェックして手直しを行います。また、お客様にもご契約通りの工事がされているか、希望通りの工事がされているかなどのご確認をお願いしています。

STEP⑮:足場の撤去(1日)

⇒仮設足場の解体・養生の撤去・周囲の清掃などを行います

STEP⑯:お引渡し

⇒工事完了後、ご請求書の他に完了報告書などの資料をお届けします

※以上が一般住宅外壁塗装工事の主な流れです

 ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい

お電話でのお問い合わせ・ご相談は

0120-25-4343

塗り替えの必要性とは・・・

■皆さんはなぜ塗り替えをするのかお考えになった事はありますか?

勿論美観を保つと言う役割はありますが、もっと大切な役割は「住まいを外的な環境から守る事」が最大の目的・要素です。

しかし、たえず家を守り続けている塗装も永遠に持つ物ではなく、紫外線、風雨などによって自然にひび割れが発生し塗膜は色あせてきます。これは劣化と呼ばれる現象ですが、この現象が現れている塗装面は既に寿命がきています。また、住まいは湿気が大敵です。その湿気を塗装の膜が防いでいる訳ですが、その膜は永久に持つという訳にはいきません。新築の場合でも5~7年と寿命間短く、細かなひび割れを起こしていきます。

■また、もしこの状態を無視して放置しておいたらどうなるでしょう?

木造の家屋なら思わぬ所から雨水が侵入し、目には見えない所で屋根や柱が腐り始めます。気が付いた頃には手遅れとなるケースもあり、後で思わぬ大掛かりな修繕が必要になったりもします。

一般的に日本の住宅の耐用年数は統計によると30年といわれています。それを維持する為には、住宅の塗り替えには新築時よりグレードの高い塗料を使い、耐久性、耐候性、防カビ性など向上させ、大切な資産であるお家を守る事が重要です。

■意外と知られていないのですが、新築時の塗装にはそれ程グレードの高い塗料は使われていません。それは工事費を安く抑える為にアクリル塗料などが使われる事が多く、耐用年数は比較的短いのが一般的です。

厳密には場所と既存塗膜(既に塗られている塗料)によって異なりますが、周辺の環境と気象条件にも左右され、必ずその兆しがあるものです。

■また塗料には、家の保護の目的以外に、美観を守り大切な資産価値を上げる効果もあります。塗装は表面だけの薄い層なので安価に着色できます。塗装は建物を美しく保つ為の最も経済的な手段の一つです。

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中塗り・上塗り材について・・・

■塗料の種類別耐久性・耐候性について

種類           耐久性・耐候性   価格

アクリル樹脂塗料     ★★        

ウレタン樹脂塗料     ★★★       ★★

シリコン樹脂塗料     ★★★★      ★★★

フッ素樹脂塗料      ★★★★★     ★★★★

アクリル系樹脂塗料

耐候性・耐久性は標準的なレベルで、経済性にも優れバランスのとれた塗料として使用範囲が広い。しかし耐用年数は比較的短く、5~7年で塗り替えの時期となります。

ウレタン樹脂塗料

よく使われるポピュラーな高品質塗料。耐久性や耐摩耗性に優れ、アクリル系樹脂塗料よりも耐久性があって艶もあり、建物の美観を維持します。

シリコン樹脂塗料

防カビ、防藻、超耐久性、超耐水性などに優れている。付着した汚れが雨で流れ落ちやすい特性と透湿性があり、汚れと塗膜の膨れ防止に効果を発揮します。ランニングコスト的にも優れた超耐久性の塗料。イチ押しのお勧めです。

フッ素樹脂塗料

特に耐久性は優れており、長時間にわたって艶と輝きが長持ちします。最近は住宅塗り替え向きの塗料が各種開発されていますが、セラミック系塗料としては、最高水準の塗料です。価格は、高価ですがロングコストを考慮した場合のメリットを考慮し、徐々に塗り替え需要は増えています。

■塗り替え推奨時期及びライフサイクルコストの比較

外壁の塗装は、建物そのものを自然の風雨や紫外線その他の自然条件から守り、保護する事を目的としています。したがって、各種自然条件に対する耐久性が最も重要な要素及び品質となります。また、塗料の種類によって塗り替え推奨の時期は異なってきますので、ロングコストを考慮した場合のトータル的な比較検討も必要です。

ウレタン樹脂塗料  7年~8年の塗り替え推奨時期(コンクリート建築の場合)

シリコン樹脂塗料  10年~12年の塗り替え推奨時期(コンクリート建築の場合)

            ※40年間で2~3回の塗り替えが必要

フッ素樹脂塗料   15年~20年の塗り替えが推奨時期(コンクリート建築の場合)

(ファイン4Fセラミック)    ※40年間で1~2回の塗り替えで済む

※一般的な建物(住宅)の寿命を40年とした場合

※第1回目の塗り替えを竣工後10年目に行った場合

※上記の塗り替え周期はあくまでも概算であり、建物(住宅)の立地や形状、素材の性質によって異なります

※東京・大阪などの、日本の一般的な気象条件をベースにして算出しています。北海道・東北・北陸・山間部・などの気象条件が厳しい地域や、沖縄などの紫外線強度の高い山域などでは周期が短くなります

■機能・意匠性による塗料の種類

最近は塗料の開発が進み、耐久性、低汚染性、防カビ。防藻などの一般的な機能が向上に付け加え、多くの塗料に付加価値を加えた製品が登場しています。

遮熱塗料

セラミック系粒子を規則正しく配列し、硬質の表層を形成する事により、太陽光を反射させ熱を放射させる塗料です。遮熱塗料は塗るだけで太陽光線をカットし、屋根の表面温度を下げると共に室内温度を下げる効果があり、冷房費の節約につながります。

光触媒塗料

光触媒とは、光が当たると化学反応を促進する物質の事で、その代表的な酸化チタンは、紫外線(太陽の光や蛍光灯の光)にあたると、化学反応を促進させ、有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる環境浄化材料です。排気ガスなど表面に付着した汚れを化学的に分解する性質を持った塗料

セラミック塗料

極微小な粉末状のセラミックを配合した塗料で「セラミック塗料」として商品化されています。アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の各塗料毎にセラミック配合の塗料が存在し、耐久性も価格も異なる。セラミック配合による利点は、低汚染性=汚れ難さにあるといわれています。(セラミックを配合していない塗料でも低汚染機能を備えたものがある)

石材調仕上げ塗料

細かく砕いた天然石や陶磁器(セラミック)などが主原料。石を貼る代わりに採用される事が多いが、豪華な仕上がりは意匠性抜群だが非常に高価

装飾仕上げ塗料

「ジョリパット」を代表とする、模様を付加する為のアクリル塗料。コテ、ローラー、吹付け施工など、バラエティにとんだ仕上げが可能で、店舗など以外に近年住宅、アパートなどに多用されている。

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C3と一般工務店・大手リフォーム店さんなどとの違いは・・・

■お客様の大切な財産であるマイホームの塗り替えをさせて頂くにあたり、お客様には、当社の姿勢・考え方を良く理解して頂き、十分にご納得の上でご発注を頂きたいと考えております。無理な押し売りや訪問営業など一切ございませんので、ご安心してお問い合わせ下さい。

■住宅の塗り替えといってもいろんな業者さんが存在し、一般工務店・大手リフォーム会社・訪問販売系の会社又は、個人営業の塗装店など、その規模・営業手法・施工方針は様々です。

お客様が良く理解できていないのはその違いで、実際にどの業者さんに見積を依頼したら良いかという判断は難しいと思います。しかもその多くは良心的な業者ですが、現実的には少なからず問題を抱えた業者もいる事は否定できません。この中でお客様の満足度を深め、より高いコストパフォーマンスを現実する業者の選択が重要になります。

■C3では、お客様の建物に合ったベストプランをご提案し、経験豊富なベテラン職人が心を込めて丁寧に施工致します。どうか、ご安心してお問い合わせ下さい。

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価格の違いについて・・・

お客様が一番気になる所はやはり価格ではないでしょうか?しかし同じ建物であってもなぜ価格がことなるのでしょうか?はたして家全体を塗り替えるのにはいくらかかるのでしょうか?

お家の塗り替えの見積価格はその作業性、工事内容及び工法、塗膜の状況によって異なってきます。戸建て住宅の塗り替えの場合、各業者から見積りを取った場合、内容の項目がそれぞれ異なり、お客様が見積書を比較検討する際に解りにくいという事が良くあります。

その原因は現実的に工事範囲(塗装する場所)が異なったり、屋根・外壁の面積を決める数量の拾い出し方法が異なったりする為、数量に差が出てきます。また、軒天、破風板、雨樋、雨戸などが含まれているのは当然ですが、屋根の雪止め・手摺、換気フードなどの鉄部など、抜け落ちた項目がないかどうか確認します。

また、決まった共通の塗装仕様書というものがない為、各業者さんがそれぞれの仕様で見積りますので、価格はまちまちで、合計金額ではかなりの開きが出てくるのはむしろ当然といえます。塗装の見積書に不慣れなお客様によって大変解りにくく、結局価格の安い業者さんの見積りに関心がいってしまう事は良くあるケースだと思います。

ただ、最低限の確認事項は良く目を通すべきですし、もし解らない事があれば遠慮なく各業者さんに解り易く正確な説明を求めるべきだと思います。説明を求められ殆どの業者さんは良心的な回答をくれるはずですし、もし満足な回答を得られない業者さんは避けるべきでしょう。

1)作業性

作業環境(作業場所の立地条件、足場の設置状況、材料搬入のし易さ、屋根の傾斜角度、近隣との距離など)

2)工事範囲

屋根・壁・破風・雨戸・雨樋・バルコニーなどの塗装面積(平方メートル)あるいは長(メートル)がはっきり表示がされているかどうか。または項目が抜けていてえ追加工事が発生したりしないか?この点を見積りの段階できちんと内訳を確認する必要があり、間違っても「一式」などという不明確な表示が無いようチェックします。

3)現在の塗膜の状況
塗膜の劣化の状況により、下地処理の種類が変わってきますので、価格は施工方法、下地処理材の種類、量によって変動します。
4)工法及び仕様
工法=どのような材料を使って、どのような塗り方(何回塗るのか)をするか。仕様=使用する塗料の品質、性能、機能など。例えばウレタン・シリコン・フッ素などの選択。又は錆止めのケレンの方法及び錆止め材の種類・塗り回数の確認などが重要です。
 

価格の目安について・・・

実際にお客様のお家を見積りさせて頂く際、どのような見積り内容になっているかをご説明します。

まず見積は面積あるいは長さを正確に測ることが基本となります。実際のところ大体の概算はすぐに出ますが、実際請け負う場合には正確に面積を測って見積りを作成します。現場調査の際は実寸法を測ってから積算しますが、正確な数量を計算する為にはやはり図面が必要ですので、できるだけ平面図・立面図などの図面をご用意ください。

1)仮設工事

仮設足場(架け払い)

数量=足場の数量は足場の水平長さと、建物の上部までの高さによる面積です。一般的な塗装工事では、最上部

に手摺を計上しないものが多く、最上部の高さに1.0m加えたものを足場の高さ寸法としています。

単位=平方メートル

飛散防止ネット

足場の外側に架けて塗料などの飛散を防止する網状のシートです。吹付をする場合はもちろんローラーで施工する際にも飛散しますので、ご近所とか駐車場の車などには細心の注意を払います。

数量と単位=足場架設に準じます

廃材処分費用

養生用のビニールや塗料の残りや空き缶、お宅で不用になったものなどの処分費用です。

資材運搬費用

足場や他の資材を積んだり降ろしたりする費用です。場所が狭かったり遠くて搬入が難しい場合、この費用は多少割高となります。

片付け清掃費

作業を行う時や終了する時後片付けや、周囲を清掃する時にかかる費用です。現場内は常に整理整頓してきれいにしておきます。

2)外壁

数量=間口(ヨコ)×高さ(タテ)-塗らない場所(サッシ・玄関扉など)

単位=平方メートル

【塗装面の種別】吹付タイル・吹付リシン・サイディング

高圧洗浄

数量=通常塗装する面は全て洗浄するので、屋根・壁・軒天などに分けての全ての面積を合計します。

単位=平方メートル

塗装する前の洗浄をきちんと行わないと塗料不良が発生し易く、下地の補修と同様に仕上がりに影響しますので重要な工程です。作業中にサッシ廻りなどは高圧水が侵入し易く、現場では外壁の状態をよく確認して作業を行います。

下地処理

【ひび割れ補修】

数量=ひび割れの幅ごとの全ての長さを合計したものです。単位=メートル。モルタルのひび割れの幅によって補修方法が異なります。一般的に戸建て住宅・アパートの場合の微細なひび割れにはポリマーセメントやエポキシ樹脂パテでの摺り込みで対応し、比較的挙動が大きい場合は可透性エポキシ樹脂を塗布します。事前の調査で全体数量を正確に掌握する事は難しいので、足場を架けた後に調査・マーキングを行い実数を確定します。

【鉄筋の腐食による爆裂補修】

数量=壁・軒天などの鉄筋が腐食している箇所全体の数量です。事前の調査で全体の割合を判断し、全ての数量を計算して算出します。

単位=大きさ毎に分けた箇所数で表しますが、大きさによって平方メートルを用います。

【欠損部補修】

数量・単位=一定の大きさの欠損箇所の合計を箇所数で表します。通常はパテやシール材などで補修しますが、モルタルの場合、この工法で補修しきれない場合に行います。

【打継ぎ目地・サッシ廻りシーリング打ち替え】

数量=サイディングなどの縦目地・横目地の合計数量を計算します。サッシ廻り・窓廻りについても縦・横の数量を合計して算出します。

単位=メートル

単位は撤去・打ち替えが基本ですが、場所によって上掛け(既存のシーリングは撤去せず、新しいシーリングを被せる工法)のケースもあり単価は異なります。

3)屋根

数量=四角形だけでなく、三角形・台形の計算式などを使って面積を算出します。尚、屋根の形状によって面積の出し方が違います。曲がったり折れたりしている形状のものは、伸ばした状態で計算する為、倍数をかけます。

単位=平方メートル

スレート屋根(1.5倍)折板(1.5倍)瓦棒式(1.2倍)段葺き(1.1倍)

4)軒天

数量=幅×長さ 単位=平方メートル

5)樋・破風・鼻隠し

数量=幅×長さ 単位=メートル

6)雨戸

数量=(ヨコ)×高さ(タテ)×1.2(波々になっている為係数を掛ける)

単位=平方メートル

◆請負賠償保証に加盟しています◆

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